三井ホームを選んだ5つの理由

3 min

こんにちは、kobaです。

今回は三井ホームを選んだ5つの理由について、上から順に語っていきたいと思います。

1つでも参考になる項目があれば嬉しいです。

koba

koba

理由① 担当営業さんの能力が高く信頼できる方だった

家づくりを始められたばかりの方は、優秀な営業さんが担当になってくれるのか、信頼できない営業さんが担当になってしまわないか、不安になっておられるのではないでしょうか。

ましてや、本命のハウスメーカーでダメな営業さんが担当になってしまったら、こちらの要望は反映されず、打ち合わせはスムーズに進まず、ストレスが溜まってしまうでしょう。

私達は一条工務店と契約していましたが、何度も重要事項を間違えて案内されただけではなく、打ち合わせ中の態度も悪く不信感を覚えて解約しました。時間もお金も無駄にしてしまったのです。

そんな私達だからこそ言えることがあります。

少しでも違和感を感じるような営業さんであれば契約を焦らないでください。

家はほとんどの方にとって一生の買い物です。

信頼できる優秀な営業さん以外は選択するべきではないと私は思います。

三井ホームで私達の担当になったのは店長のMさんでした。

ハウスメーカーの営業自体に不信感を持ち始めていた私達ですがこの方は別格でした。

紳士的で知識が豊富なのはもちろんのこと、難しい要望であっても「三井ホームとして可能な限り対応させていただきます」と親身に相談に応じてくれました。

常に施主のことを第一に考えてくれる方で、この方が担当で本当に良かった、と思わせてくれる営業さんでした。

実際、私が要望していたことはほとんど実現してもらえましたし、少しでも安くなるよう値引きも頑張ってくれましたよ。

koba

koba

そんな私達の営業担当Mさんは7月から昇進して所長になるようです。

理由② 設計士さんの能力が高く人柄も良かった

三井ホームでは三井ホームデザイン研究所の社員さん、もしくは外部設計士さんによるこだわりのプラン提案をしてくれます。

私達は外部設計士のS先生が担当でしたが、契約前から綿密に練られたプランを何度もご提案いただきました。その内の1つプランが大変気に入り契約を決めました。

実際にお会いしたのは契約後でしたが、ベテランなのに腰が低く親切な方で、こちらの疑問には納得いくまで丁寧にご説明いただきました。

丁寧すぎて打ち合わせの時間が長引くことも多々ありましたが、真摯に向き合ってくれる先生を私達はとても信頼していました。

素人である自分の意見や要望を、プロの設計士さんには言いづらい、遠慮してしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?特にベテランであればあるほど・・・。

一生に一度の家づくりなのですから、少しでも不安なことがあれば、気軽に相談や変更に応じてくれる設計士さんがいいですよね。

koba

koba

理由③ 全館空調システム(スマートブリーズ・ワン)

元々は一条工務店の全館床暖房に憧れていた私と妻。

床暖房は諦めるにしても、どの部屋でも夏は涼しく冬は暖かい家に、そして部屋干しができる家にしたい!という強い希望があったため、全館空調はマストでした。

三井ホームはいち早く全館空調を取り入れており、30,000台超導入実績があります。運用のノウハウを持っているので間違いはないと思っていました。

実際に街なかモデルで1泊しましたが、1月の寒い日でも快適に過ごすことができましたよ。

他のハウスメーカーさんでも導入できるところはありますが、全館空調が「得意」全館空調が「導入できる」とでは全く意味が違ってくるので注意してください。

koba<br>

koba

全館空調は安くありません。第1種換気とセットでの価格とはいえ、エースとプラスは導入に200万円以上、ワンでも150万円の導入費用がかかります。それでも導入の価値はあると感じました。

理由④ 勾配天井が取りやすい

三井ホームはDSP(ダブルシールドパネル)という屋根断熱材のおかげで、ロフトや勾配天井を取りやすくなっています。

小さな家ながらも開放感を出したい私達にとって勾配天井は是非とも採用したい仕様でした。

初めは1階リビング+吹き抜け案で進めていたのですが、思っていたより床面積が取れないことが分かり、2階リビング+勾配天井で進めることになりました。

これによりかなり広い空間を実現できたので、逆に良かったと思っています。

koba

koba

理由⑤ 耐震性

三井ホームは標準で耐震等級3(警察署や消防署など、防災の拠点となる建物の耐震性能に相当)で耐震性が非常に優れています。

耐震等級が高ければ倒壊しない、ということではありませんが、家族の安全のために少しでも倒壊リスクを抑れる地震に強い家の方が良いですよね。

実証実験では震度7に60回耐えたという結果もあるようです。

私は実家も三井ホームで阪神淡路大震災を経験しているのですが、比較的被害が少ない地域だったとはいえ、建物に全く被害がありませんでした。もちろんプレミアム・モノコック構法に進化した今の方が耐震性は上がっていますから、これから大きな地震がきても被害は少なくて済みそうです。

koba

koba

まとめ

三井ホームに決めた理由はたくさんありますが、やはり私は「人」で失敗しているので、「人」が一番の決め手となりました。

解約を決めて、新たにハウスメーカーを選びを始めた時は不安と焦りで押し潰されそうな時もありましたが、結果的に最高の営業さんと設計士さん、インテリアコーディネーターさんに巡り合うことが出来て良かったです。

これを読んでいる皆さんにお願いがあります。

私のように違和感を感じたまま契約をしないようにしてください。時間もお金も心の余裕もなくなってしまいます。

その違和感は打ち合わせを進めるにつれてどんどん大きくなるので、心から信頼できるパートナーを見つけてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

koba

koba

関連記事

5 件のコメント

  1. 我が家もスマートブリーズワンを導入しています。2年次点検で、三井の担当者に室内の気圧が低く壁の裏側が結露する可能性があること、そのためトイレの換気扇を24時間換気でないものに変えた方が良いことなどを伝えられました。換気扇を変えるとトイレが寒くなり、全館空調の良さが減ってしまいます。このような話はありましたか?

    • リオさん

      コメントありがとうございます。
      私はそのような説明は聞いていません。

      まだ住んでいないので何とも言えませんが、そもそも全館空調の場合は機械で給排気する第1種換気が設置されますし、三井ホームはレンジフードを使用した際、自動的に給気口が開くので室内の気圧が低くなることがあるのかな…?

      それは点検に来られたサービスマンが仰っしゃられたのでしょうか?

      • ありがとうございます。

        担当のサービスマンから聞きました。
        2年前の契約時に何も聞いていないことを伝えると、そのときにはこの状態が起こりうることが判明していなかったとのこと。

        換気システムがトータルで外に空気を出しすぎていることが原因のようです。

        • 本日、現場監督とお会いする機会がありましたので聞いてみました。

          まず以前からトイレは24時間換気(第1種換気)には含まれておらず局所換気のようです。
          ただ当初は弱か強しかなく換気を切ることが出来なかったそうなので、そのせいで気圧が下がってしまうのかもしれませんね。

          私の家では人感センサーで自動的に局所換気が動き、タイマーで止まるようになっておりました。

          • ありがとうございます。

            我が家のトイレ換気扇は人感センサーで弱か強です。

            一定の時間が経って、トイレの換気扇が止まってしまうと、トイレに暖気が流れ込まず寒くなってしまわないか心配です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です